STORY

1杯のカカオドリンクを通じて、わたしも海の向こうのひとも、共にゆたかになってゆく

労働力の搾取でも、一方的な文化の流用・消費でもない、すこやかな互恵的な関係から生まれるゆたかさをわかちあい、織りなしてゆく


LA LUZ CACAOが見ているのは、そんな世界です。


Ruk’u’x Ulewの彼女たちがカカオに向き合う姿勢は、単なる消費される食材の生産者としてのそれではなく、カカオという存在への愛とそれと共同創造することへの深い献身、文化を受け継ぐ守り手としての誇りがあります。


"義務ではありません―

これは愛のプロジェクト("Loving Project")です"


創設者のCeciliaは自分たちの仕事について、こう表現しました。

義務感からでも、足りない何かを満たすためでもなく、ただ純粋に自分の中にある愛をわかちあうために

LA LUZ CACAOも、そのプロジェクトを遂行するメンバーのひとりです。

FEATURES 

1. 100% Mayan Owned

マヤの先住民族の女性が自ら創設し運営する100%先住民主体のブランドRuk'u'x Ulew
グアテマラの小さな農園で育てられたカカオは収穫から加工、出荷までグアテマラ国内で完結し、すべてのプロセスにおいて先住民が主体です。

カカオがその文化の発祥である土地や先住民から切り離されず、彼らがオーナーシップを持っている

これこそがRuk'u'x Ulewのパワーの源泉です。

2. Women's Collective

創設者Ceciliaは、先住民の女性たちの雇用機会を創出したいという思いでこの共同体を立ち上げ、現在15人の女性たちがここで働いています。

経済格差、ジェンダー格差の大きいグアテマラにおいて、とりわけ職を得られず貧困に陥りやすい先住民族の女性たち。

20代から80代までのさまざまな背景を持つ女性が集まるRuk’u’x Ulewは、先住民族の女性たちにとって大切な場所でもあります。

3. Artisanal

女性たちの丁寧な手仕事が生み出すRuk'u'x Ulewのカカオ。


古代から伝わる伝統的な手法を踏襲して行うそのプロセスには繊細な手作業が必要とされるため、大量生産には向きません。

マヤの女性たちのエネルギーと愛がいっぱいに込められたカカオをあなたもぜひ味わってみてください。